背中-image

まやっぺ先生の背中で語る人生の歩き方

子供を抱っこするお母さん-image

Case2

人と人との関わり合い関連性


こどもとの適度な距離感が掴めない

プロジェクトが成功する人員配置をしたい

家族関係でもめている

このような時、見ていくべき3つの大きなポイントは
・自分から相手、相手から自分に対する思いを知る(タロットと色)
・自分の中にあるものを相手に投影していることに気づく
・各々の持つ本質と役割、人同士の関係性を読み解く(マヤ暦)
という点で解決することができるはずです。

過保護な親-image

過保護な親は子の成長の妨げになる

まず、こどもとの関係の場合を考えてみましょう。
一つの考え方として「こどもとはできる限り一緒にいて世話を焼くことが親としての務め」というこのようなものがあります。確かに「私はあの子の親(先生)なんだから」そうこどもに対して責任感を持つことも尊いことです。ただこれで上手くいくケースばかりではないのも事実です。

マヤ暦でみる“関係性”では、
・どんな意識で関わっていくと互いにとってよいのか
・親がしっかり関わっていく方がよいのか、社会(他の大人や友達)に任せ遠くから見守る方がよいのかなどを客観的に明らかにしていくことができます。

親御さんはこどもが気がかりで仕方なく口うるさく言うのですが、こどもはそれに耳を貸すどころか暴言や暴力で返してしまうというケースもあります。本来は「社会が育ててくれる」ようになっているのにも関わらず、親が“必要以上に”関わり過ぎていることでこどもの成長の機会を「奪ってしまう」というケースです。これがまさに“関係性のない親子”である場合が多いのです。

手を広げる子供-image

適材適所が最高のパフォーマンスを生む

同様のことが、会社や組織、チームでも言えます。
ある方が勤めている会社で新しいプロジェクトチームを立ち上げることになりました。 組織というのはリーダーとして任せた方が力を発揮するタイプ、縁の下の力持ちになるタイプ、間に入った調整が上手いタイプなど、本来持っている本質に合うところを任せた方がそれぞれよい仕事になり得ます。またこの3タイプの人間でタッグを組んでやると誰かと誰かが合う・合わないという次元の話を超え、互いに学ぶ気持ちを意識させることで流れがよい最強の組織となる可能性がある場合もあります。

しかしマヤ暦で知ることができるのは、それぞれの本質・役割の部分であり今その人が何を考えているのかまでは解りませんし、また現時点では本来の能力を発揮できていない場合もあります。ただ、持って生まれた部分はしっかりインプットされているので、そこを時間をかけて開花させていく気持ちで取り組んでいくことが重要です。

家族の影-image

自分の思考の癖を知る

家族間での問題の場合では、一緒に暮らしている人間はもとより、親や祖父母、配偶者がいる場合は相手方の家族まで見ていくことで問題が解決していくことがあります。

また、物事がなかなか上手くいかないなどの場合、本来親をみる役割として生まれきているにも関わらずそれを拒んでいたり、逆に自由に飛び回ってよい役割なのに「親を見捨てて出ていけない」などの思考に囚われている場合に人生の流れに上手く乗れていないことが多々あります。

すべてにおいて一様に言えるのは、まずは問題に対する自分の思考を客観的に見てみることが大切です。「自分はこう思っているのだ」とまず自分の思考に気がつくこと。そこから解決に向かい始めます。自分一人では気づきにくい“思考のクセ”に気づくと自ずと道は開けるはずです。

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